全体的に仄暗い感じの選択式お題配布サイト


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サイト名:青色2号(Indigo carmine)

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宇宙の片隅でひとりきり、ずっと君を待っていたんだ

お題

1

/春のゆめ

/風に吹かれて

/春風に乗って

/春色遥か

/僕の宝物


/運命というより因縁

/愛して溶かしてどうするつもり?

/夢より苦い夢より甘い

/釣った魚に餌やる男

/泣けない金糸雀


/ねえ、さよならを言わせてよ

/寂しがりキャット

/揺蕩う星

/何もかも壊れちゃえばいいのに

/愛と骸と悲しい魂


/懊悩の歌

/王の歌

/重なる歌声

/冷たいプール

/雨の妖精


/殺人鬼と隣り合わせの僕

/死への薄暗い羨望が僕の眼を輝かせる

/私は魂の開放を望んでいる

/懐かしいだけの風景が広がる何処か遠くへ

/ああ、愛ってこんなものだろうか。愛ってこんなものだろうか


/ああ、僕はそこにシンパシー以外の何も求めてはいない

/ああ、吐き出せない苛立ちは私を醜い化物にする

/ぽつり。嘆くでもなく事実をひとつ

/ああ、君とひとつになってしまいたい。そうすれば、この壊れてしまいそうな心もきっと鎮まるのに

/君に似つかわしくない甘い匂い


/ああ、どうして君を愛してしまったんだろう

/夜明けはまだ遠い

/ただの気紛れだ、こんな口付けは

/どうやら限界が近しいようだ

/あなたを信じてずっと待っていた


/すげぇ、俺、幸せすぎて死ぬかもしんない

/簡単に変わってしまう恋心なら要らないわ

/月みたいに遠ざかっていく君

/うん、知ってた、幸せだって

/落ちておいでよ(待っているから)


/ブラックホールの中身

/心臓が泣いた夜

/伝わらないんだ泣いても鳴いても

/埋められないその隙間に哀しくなるんだ

/白い紫陽花


/ずっと君だけを好きでいる

/かぐや姫を愛したウサギ

/一分間の宇宙旅行

/二律背反な君への愛情

/rabbit jumping to the moon

2

/最低な日曜日

/血と涙を舐めた夜

/柔らかなソファと硬い身体

/鳴かない身体

/嬌声を忘れたセックス


/温かい内臓と冷たい世界

/拒んでもくれない

/抵抗する視線

/ある六月の憂鬱な朝

/君の唇は残酷に別れの言葉を紡いだ


/真っ白なグラウンド

/もう一度、手を繋ぐことから始めよう

/三度目の間違いを越えて

/言わなくたって伝わっていると思っていた

/思い出すのは君の泣き顔。思い出せないのは君の笑顔


/触れ合って笑い合っていられるだけで幸せだったのに

/残酷な結末にはもう疲れたよ

/君の奥に打ち付けたのは身勝手な欲望

/回されない腕

/僕の愛に君は気付かない振りをする


/この口付けは呪詛の代わりです

/待ってたんだ、君が僕の腕の中に飛び込んでくるのを

/僕の頭の90%は君で出来ている

/会いたくてどうしようもないから、目を閉じて君を思った

/人は誰でも芸術家の卵だ


/僕の声は君に届きますか

/一人残らず脳天を打ち抜いてしまえ

/甘く脆い心臓

/可愛いなんて言ったら噛みちぎっちゃうから

/花園に潜む食虫植物


/正直な身体と嘘つきな唇

/全てのものは外に在って、全てのものは中からやって来る

/破り捨てた遺書

/愛をくれないなら代わりに赤い実を下さい

/何処か遠くへ行きたいの


/結局、二択なんだよね、受け入れるか受け入れないかの

/あなたに呼ばれたような気がして

/嫌になったら殺しておくれ

/ザラついた長く赤い舌

/永遠など何処にもなかつた


/どうすれば君を愛せたんだろう

/変わってしまう心を責めることなんて出来ない

/だから、今日もひとりで泣くの

/手を振って、さようなら。どうか君の求める幸福に出会うことができますように

/死んでしまえばこれ以上醜いものを見なくて済むのにね


/なぜ苦しまなければいけない? なぜ優しくできない? なぜ他人の不幸を願う?

/馬鹿な人(永遠なんてないと知っている癖に)

/小山の鴉の子守唄

/赤い風車に青い吐息を乗せて

/首だけあればキスは出来るもの

3

/すみませんが、一千年前にお会いしませんでしたか?(いいえ、人違いです!)

/夢見る白紙

/言いたいことがあるならはっきり言ったらどうですか?(……あなたが美しくて愛しくて憎らしくて悲しいのです)

/イグニス・ファトゥスの暮らす湖

/あめふり、しょうてんがい、つめたいて、あついいき


/ひとでなしのモルフィウム

/光の中で抱き合って

/昼の月と夜の太陽

/窓際のラジオ

/信じないまま信じていた


/優しい皮肉屋

/善も悪も全て風の中へ消えてしまえ

/静かで明るい昼下がりのベンチ

/傷だらけの小鳥は電柱の上で世界を見渡して笑った

/絶対者のモノローグ


/教えて欲しいの君の全てを

/放たれたケモノ

/のけものだもの

/遊びの恋からはじめましょう

/躍る魚


/柔らかな掌

/甘ったれダーリン

/かなしいおうさま

/笑って抱いてキスをして

/朗らかな目覚め


/骸のエレジー

/透明な痛み

/そこでゆめをみているの

/笑ってさよなら

/言ってはいけない一言でした


/彷徨える亡霊

/愛だけが神の唯一の功績である

/金色の泥濘

/それは幸福な痛み

/満ち足りた穏やかな世界にあなただけが居ない


/始まりの場所で君の名を呼ぶ

/神様、せめて、ささやかな奇跡を

/ちいさなかみさま

/ひび割れに愛を塗ってください

/そして、帰る場所のない僕は黄昏の町外れで孤独に息を殺したのです


/きっと、あなたは気付かない

/種子のまま死んでいく

/愛でなければよかった

/愛であればよかった

/あなたのためにないたりしない


/騙された振りをしながら食べられるのを待っているの

/おいしくたべてね

/独りで生きることが悲しいなんて思わなかったのに

/君の笑顔は彼のもの

/壊死する心臓

4

/失われた命の上で季節は巡る

/僕の絶望は日に日に色濃くなっていく

/底に残ったほんの一滴の良心が、何時か僕を殺すだろう

/孤独な背中に抱き付いて

/埋まらないパズルピース


/晒された熱情

/矛盾するフィロソファー

/切り取った左手の薬指を花壇に埋めた

/ひとのはなしを聞かない大人

/Blue snow


/死んじまったら何もかもお終いじゃないか

/ああ、そうか、僕は君を愛していたのか

/神様の悪戯が僕らを引き合わせた

/あなたをあいさせてください

/グリーンカラーの世界


/ときめきに死す

/馬鹿みたいな話

/乾いた涙

/この命を懸けても俺がお前を守ってやるから

/重ねた手から傷んでいく


/アイスクリームになりたかった

/ひび割れた空から星が墜ちて来る

/いっそ、君に繋がれてしまいたい

/首輪の代わりに噛み跡をあげる

/眼球がなくても涙は流れるのでしょうか


/欲しがらなくても与えてあげる

/太陽に焦がれたイカロスの様に

/このせかいのうつくしさもみにくさもよろこびもかなしみもなにもかもきみがすべてだった

/君の指のサイズを僕は知らない

/この傷が僕等の絆


/平穏の中に隠された影

/小さな痛みを積み重ねて

/あなたに愛されていたというその思い出だけで私は生きていけます

/たすけて、ヒーロー

/くらやみのなかでないているのはだれ?


/目の前にある利益しか見ていないから本当に大切なものを失うことになるのよ

/大人なのにそんなことも分からないの

/私の手で貴方を天国へと送ってあげる

/フレームの中に君を閉じ込めたの

/寂しがりパイレーツ


/君は太陽。僕は石ころ

/純情ハリケーン

/ねぇ、捨てるぐらいなら殺してよ

/私の血で貴方の手が汚れればいい

/種のない果実


/黒いライオン

/夢ならさっさと消え失せろ

/憂鬱な足音

/だきしめたらはなさないでね

/花は咲いたら枯れてしまうでしょう?

5

/知覚できない宇宙の果て

/雨の匂いが私を消した

/人と同じ場所には行きたくありません

/針葉樹は静かに私を刺した

/あなたの真実の100万分の1も私には見えていない


/嗚呼、森が呼んでる

/月明かりに濡れるオニキス

/悲しくなんてありません。ええ、悲しくなんてないんです

/愛しい馬鹿へ

/僕へ向かって走ってくる死の足音を僕は聞いた


/傍らで微笑む死神の頭を小突いて苦く笑った

/嗚呼、胸が張り裂けそうだ

/鮮やかな世界に恋をした

/砂糖漬けの思い出

/愛が終わる前に


/透き通った涙

/愛だけで生きていけたら

/それでも、あの雑踏の中に貴方の姿を捜してる

/燃え盛るアルデバラン、どうか、微小で愚かな私に小さな幸福を授けて

/Black hole in the center of the universe of the mind


/僕を抱きしめたりしないで

/優しさなんて知らなければ

/傷付くことに痛みなんて覚えなかったのに

/天国に一番近い場所

/青い浴室


/虹色の窓

/プラスティックバルーンの夢を見たんだ

/いっそ、死んでしまおうか

/檻の中に捕われているのは僕なのか君なのか

/僕もきっと檻の中


/Surrealistic black story

/そして簡単にひとつの関係が終わった

/働かない頭のまま行動し獣になる

/子供の様に服を汚して

/汚くなって喜んでる


/可能性の話をしようか

/思いっきり泣いて忘れようと思う時ほど、乾いてしまった様に涙が出ない

/今日は一度も『また、明日』って言わなかった

/ある意味、僕の運命の相手は死かもしれない

/分かった振りをするのは止めなよ


/小さな蝋燭の灯を吹き消そうとしてる奴が居るんだ

/全く嫌な奴だよ。本当に、嫌な奴

/飛び立ったら二度と戻ってこないでね

/スウィートナイト

/君の手が冷たいというのなら僕が握って温めてあげるから


/弱虫だって笑われたって

/必要のない物ばかりを見続けた僕の目は歪んだ

/また、夏が来る

/花の香の濃くなる午後

/ネコのしっぽが短くなっても


6

/僕の幸せなんて、他人にとってのゴミみたいなものさ

/この痛みが幸せのスパイスになるというのなら、僕は甘んじてそれを受けよう

/曖昧な絶望で彼は死ぬ

/許されたいの。僕は僕の存在を

/明るい声は冷たい世界に拡散し、キラキラと二、三度瞬いた後、僕の心の奥へと静かに沈下した


/君が君であるが故に私達は理解し合えない。しかし、君が君でなければ、私は君を愛さなかっただろう

/ばかばかばか、ぼくもばか

/独りが好きよ。嘘じゃない――けれど、寂しいのも事実

/ごめんね、困らせるつもりじゃなかったんだ

/僕、ちゃんと知ってたんだ。自分が特別なんかじゃないってこと。必要なんかじゃないってこと


/認めたくなかっただけさ

/泣いては駄目、泣いては駄目よ

/閉じられた詩集

/春を待つ人

/触れられるから、ためらう


/世界中に溢れる多様な歌に込められた強く切実な想いに、僕は永久不変の愛と平和と幸福を見出だすのです

/約束という枷で君を縛り付けるなんて

/恋心から逃走

/好きで好きで好きで、傍にいたくて逃げ出したい

/彼は未だその感情の名前を知らない


/子供だった私は、溢れ出す恋心の処理の仕方を知らなかった

/貴方の骸を拾ってくれる人は居るのだろうか

/青い傘をステッキ代わりに魔法を掛けて

/さよならを言わせて下さい

/貴方に触れる風になりたい


/塗り潰されたインデックス

/約束の場所で君を待つ

/僕のこと忘れないでね

/地球の命が尽きるとき

/ぼくをころして


/死にたい蛹

/泣き方を忘れた小鳥

/楽園なんて何処にもなかった

/幸せにならなければいけない人達が居るんだ

/苦いパイプと大人と子供


/知らない君を見るのが怖い

/甘いココアの一杯で騙されたりなんかしてやらない

/その言葉の続きは聞きたくなかった

/君の居ない冬が来る

/お願いだから放っておいてよ

7

/僕はやっぱり君が好きだ

/雨音を聞きつつ更ける夜

/悲しくても嬉しくても結局笑う僕はきっと幸せなんだろう

/泣きたかった。泣けなかった。君が好きだった

/次に目が覚めたら、何もかも終わっていたらいいと思うんだ


/世界は美しいままで

/臓腑から立ち上る甘い腐臭を押し込める

/かすれた声が喉をかすめてかすんだ世界にかすれて消えた

/思い出せないんだ。あの時の君の顔。泣いてたの、笑ってたの、それとも、

/湿った匂いが鼻の奥を擽る。僕は足を速めた


/柑橘系の飴玉はころりと舌上を転がって、夏の香りを残していった

/温い涙は口端から舌へ伝い、濁った塩味を脳に伝えた

/“ごめんね”と泣いた君は本当に僕を見ていたのかな

/暗く満ち足りた深淵の縁に蹲っている

/単純な世界は複雑な絶望と喜び、そして、軽快で重厚な疑問に満ちている


/この想いに名前を付けるなんて無粋だと思わないか

/永遠に掌の上

/運命っていうものがあるとしたらさ、それは、僕が君に出会ったことだよ

/僕も人間で、彼も人間なのに、どうして分かり合えないのだろう

/かみさまはどこからきたの?


/温めても温めても冷えていくばかりで

/ある夜明けのことでありました

/このまま二人、何処か遠くへ

/必要とされなければ、生きていけぬ生き物なのです

/こんな僕を笑って下さい


/しぬのがこわいです、かみさま。いきるのがこわいです、かみさま

/心と言葉が上手く繋がらなくて

/可哀相な僕の為に、一曲歌ってくれないか

/膿んで、腫れて、潤って

/傷が塞がらない内に掻き毟る


/あの炎の中に飛び込んで、踊る様に燃え尽きようか

/徹底的回避

/密やかに落とされる警告と甘い束縛

/ブラックバカラに埋もれて

/美しく歳を取るのは諦めた


/空の柩に白百合を詰め込んで

/死体泥棒

/君の事を愛していたよ。全てを捨てて、逃げてしまいたいと思う程度には

/漆黒の夜空に純白の薔薇を浸して

/深紅の果実に銀の爪痕


/高熱、眩暈、動悸、幻覚、呼吸困難――所謂、恋の病さ

/明日が人生最期の日なら、迷わず君に『愛してる』と伝えるよ

/彼と私の接点など、結局、この愛しか在りはしないのだ

/無情に響くチェックメイト

/消えかけた文字を辿る


/思春期によくある勘違いだと貴方は笑った

/笑っててよ、せめて僕が見えなくなるまで

/泣けないのだと彼は言った

/発情した猫の声が遠くから聞こえて酷く五月蝿い

/マジシャンと魔法使い

8/夢の為に恋を捨てた

/恋の為に夢を捨てた

/夢も恋も捨てるつもりはない

/欲張りに生きる事にしました

/お前が死んだら笑いながら泣いてやるよ


/夢の中の彼は何処までも優しくて、今の現実との差違に泣きたくなった

/きっと、現実は冷たいから

/幸せな夢の余韻に浸って

/浮上した意識の先に居たのは、数時間前に別れを告げた筈のあの人で

/夜明け前の聖戦


/君が愛しいと泣いた

/君があまりにも真剣に「攫ってやろうか」なんて言うから思わず泣きそうになってしまった

/愛してるはまだ言えない

/骨すら遺さずに彼は逝ってしまいました

/厄介な病にかかったものだ


/身体の相性は最高、だけど、それ以外は最低

/なんで俺こいつのこと好きなんだろう

/変態に付き合っている暇はないので失礼します

/嗚呼、最高に興奮するね

/変態に変態って言われたくありません


/不意打ちは卑怯です

/好きかなぁ、うん、好きかも

/雨に濡れて震える子猫を抱き締めた

/いいから、黙って傍に居ろ

/我が儘な彼に夢中


/火葬された自己

/君に二度目の恋をする

/夏が過ぎても

/終わらない恋をしよう

/傷む咽を炭酸で焼いた


/さて、どうしてやろうか

/素足にキス

/加速する恋心

/あの日も雨が降っていた

/冷えた身体を抱きしめて


/温い雨がシャツを濡らした

/齧り付きたい腰骨

/君以外の誰も愛せない

/セイレーンの歌声に惑わされて

/唇で君の形を辿る


/混ざり合う匂い

/君を抱いて微睡む夜明け

/永遠に持続する一瞬

/耳の裏にキスをして

/100万回死んでも


/眠る君の背に頬を擦り寄せて

/最高に最低な気分だ

/シャツを脱ぎ捨てて

/不愉快な夢

/欲張りな手の平

9

/言葉を啜る

/言葉を綴る

/絶望が流れる音を聞く

/引き裂いてください

/優しい舌


/寂しいなんて思っちゃダメだ

/ああようやくさよならできるんだ

/愛の為に流れた涙が憎しみの為に流れた涙よりも多いことを願う

/塞いだ耳の奥で誰かの泣き声がするの

/捨て去った自己の欠片が、夜な夜な泣き喚くので


/まるで陳腐なお伽話みたいね

/大丈夫、君が泣き止むまで手を握っているからね

/世界は輝いていましたか

/かわいそうなこどう

/どうか君が笑えますように


/死ぬのは恐くなかったよ

/血だらけの顔で笑って

/歪んだ口端、伝っていく涙

/無意味な議論を続ける僕ら

/何時までも答えに辿り着かなくて


/誰の大切にもならないように

/僕は最低を演じる

/誰だって死にたがりの生きたがり

/絶望は箱の中

/皮膚の下を這う血管をなぞる


/訪れるカタストロフィーを待つ

/天才がいなくても世界は廻る

/凡才がいなくても世界は廻る

/かみさまとよばれたおとこ

/かなしいけもの


/言葉にならない叫び故に私は吠える

/閉じた目蓋に落ちる水滴

/羨み言

/懐の太陽

/狂った月が泣いているのを僕は見たんだ


/Honey bunny

/障子で黒い子猫が躍る

/君に満たされたい

/狂ったことも知らぬまま踊り続けていたいのです

/愛しさの定義


/惰性的討論

/人差し指で撃ち殺してあげる

/無防備に曝す首元

/そんな震えた指先で私の息の根を止めようというの

/さあ、その掌に私の命を刻み付けろ


/かなしかったからないたの

/死体は貴方の為に泣かない

/眠る貴方の唇に劇薬を一滴

/愛を知った僕の事を神様は赦さないだろうけど

/握り締めた掌の彼方で

10

/アンドロイドとラブソング

/この小さな温もりを失ってしまわないように

/クラッカーを囓るクラッカーにクラッカーをブチ撒けて

/人間を愛した神様を愛した天使

/スケープゴートとエスケープ


/干からびた嘔吐物と愛の残像

/おろかなかなりあこえをなくしてなくこともうたうこともできずに

/我々は未だ神の手の平の上で踊る人形である

/人間はみんな恐ろしいのです

/人間とサイボーグとロボットと


/遺伝子の嘆き

/冷たい背筋

/純粋な好奇心が彼に殺人を起こさせたの

/痛みの海に溺れる

/どうしようもない事実で、だけど、悪くはなくて


/さようなら、お前もすぐに死ぬだろう

/溶けて崩れた蝋人形

/君の存在こそが優しさそのものだったのです

/今から世界を壊しに行こうか

/まるで、世間話をするみたいに君はそう言った


/柔らかなタオルと固い枕だけが私の髪を撫でるの

/皆、生きたがっていた。けれど、それと同じくらい死にたがっていた

/ああ、あいつは余りにも醜くて美しい奴だったよ

/深い淵で聞くのは何時も貴方の声で

/報われなくてよかった。報われたくもなかった


/まるで子どもの恋愛みたい

/ただ、僕も世界の一部であるというだけで

/無人国家

/僕は何時か塵になって宇宙を漂うのだ

/何てことのない話


/関係ないよ、傷なんて。何時かは全部燃やされてしまうんだから

/僕の骨を君にあげる

/言い訳マニア

/僕が生まれ変わりたくない理由

/僕の魂に君を刻んで


/痛みを紛らわせるのは何時だって怒りと憎しみである

/一瞬の煌めきの間に死んでいきたい

/僕はその瞬間に喜びすら感じていたのです

/破滅の美学

/逃げ場所がないのなら立ち向かうまで


/僕は今を生きることで神様に喧嘩を売っているのです

/そして、何時かのイメージが僕へと漂着する

/挿れる挿れられるなどという単純な話ではないのだ

/拒否しているのは君? それとも、僕?

/開かれた手の平に唇を寄せて


/俯いていたら本当に泣いちゃいそうだから、ぐっと堪えて前を向いて歩くの

/フライドポテトくんとオニオンリングちゃん

/何だかとっても嫌な気分

/夜中に台所で包丁を見つめて

/立ち尽くす愚か者

11

/見えない場所が腐っていくの

/愛は甘いですか?

/引き上げてあげる

/星と握手をして

/情けないぐらいが丁度いいわ


/暗闇から君を引き上げて

/はなさないからはなれない

/終着点はここですか

/君が死んだというのに世界は今日も明るいんだ

/ハッピーエンドは貴方の死の先


/バカみたいに踊りたい日もあるわ

/似せ者のあの子

/息の仕方を忘れてしまった

/バカね、あなた

/青いのは空でしょうか、海でしょうか、それとも君の涙でしょうか


/叶わない夢を見続ける僕等は何時までも夢から醒めないまま

/殺してくれとはいわないのね

/小指の先から伸びる赤い糸は未だ君に繋がっているだろうか

/春の忘却

/小波に愛を溶かして


/何時だって君の事だけを想っているよ(うそつき)

/炭酸の海に棲む人魚

/死体の体温

/死体の慕い

/思い描くのは犠牲を伴わない偽善的な結末


/惑星ひとつが君の命と引き替えだなんて安いものだと神は笑うだろうか

/咲かない花に水をやることの虚しさに君は気付いているのでしょうか

/遺らない記憶

/別物の世界

/この世界の為に貴方の命が安物になることが私にはどうしても堪えられないのです


/痛みや快楽による逃避は一時的なもので結局この苦しみから僕を救ってはくれないのです

/叩く代わりに痛いぐらい抱きしめることにしました

/君の代わりに僕が消える

/姫に恋をした魔法使いの事を、きっと誰も知らないでしょう

/君の言うそれが愛だと僕は知らなかったので


/さあ、裏切りのキスを

/君の理論でいくなら、この世界の全ては無意味という事になるだろうね

/憎らしいほど美しい貴方

/初めて私欲の為にその命を奪いたいと思ったのです

/濡れ羽色を纏う男


/死海へと沈没

/その呼び声はまるで祈りの様でした

/夜毎、私は息を殺し、誰にも気付かれぬ様に胸中で君の名を呼んだのです

/今日も何処かで誰かが泣いているのね

/今、呼吸している貴方と私


/残った命と残らなかった命

/救われた命と救われなかった命

/貴方に出会った私と私に出会った貴方

/ただ、それだけのはなし

/あなたの存在を誰も責められやしません

12

/空っぽのまま満ちていたい

/あんたがいなけりゃいますぐにでも

/嘘つきだ、嘘つきだ、寂しいと泣くことすら出来やしないほどの弱虫だ

/車輪の外側

/死んでほしいと言ったのは愛されるのが怖かったから


/逃げて逃げて逃げ果てて一回りしてあなたの背中

/掬い救われ憎しみ愛

/海があまりに青いから今は互いの姿も見えない

/優しく酷く眠りに落として

/クリティカルポエトリー


/貴方が残した地獄を抱えて私は独り修羅の道

/ケーキの中に潜むエニグマ

/わたしひとりあなたもひとり

/笑い転げる鴉の首

/飛ぶ魚と落ちる鳥


/眠れよ眠れ胎児の化石

/奇妙な空白

/不毛な独白

/月が沈む時刻まで私は貴方の傍らに

/月光に濡れる柔い花


/真っさらな羽毛の海で眠る

/君の背で天国を臨む

/教えてください、小さな秘密を

/題名のない額縁

/ここにいるよと影が歌う


/ガラスのハートに花を注ぐ

/どこまでいっても平らな海

/ひび割れた宝石

/遺言代りのラブレター

/三千世界の鎮魂歌


/花曇りの楽土

/琥珀の小鳥

/無実の仮装

/一杯の紅茶に一粒の胡椒

/桃花鳥のダンス


/白魚の羽衣

/ほほえみのあしおと

/宇宙の果てをなぞる指先

/素晴らしき鏡像

/全能の箱庭


/一つずつ敷き詰めて

/覗いてごらん帽子の中を

/ガラス越しに重なる瞳

/ピューリタンの塔

/温水に踊る花


/あなたの天国に私を迎えてください

/扉の鍵はオルゴールの中に

/虚空のキャンバス

/茂みの中に隠れる小鳥

/青空の中にも夜空の中にもあなただけを見ているんだ

その他