

また会う日まで思い出だけ連れて行くよ
その笑顔は偽物。その涙も偽物/手玉に取るのは人の心、或いはその魂/奇抜な風貌は滑稽にも見える。しかし、その下には優れた感性が潜んでいる/喜劇の底に悲劇を覗かせて/愛を歌うピエロは嗤う
▽彼はピエロ/何時だって笑いながら泣いているのです
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ゆらりゆらりと浮いているのは何かしら/ころりころりと転げていくのは何かしら/とろりとろりと溶けていくのは何かしら/からりからりと笑っているのは誰かしら/ほろりほろりと泣いているのは誰かしら
▽それはやわらかな/ゆめのようなうつつ
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貴方が目にする世界に私が存在しませんように/貴方が求める幸福と切り捨てたい不幸に私が関係しませんように/貴方がもう二度と私の為に泣き濡れたりしませんように/貴方が私のことを思い出しませんように/貴方が二度と私を愛しませんように
▽私を忘れて/そう言うお前は俺を忘れようともしないのに
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知らぬ間に僕は大人になっていたのです/僕が無知な子供で居られる有効期限について/この箱庭は僕にはもう狭すぎるのです/見せかけの幸せに溺れていた日々の純粋な愚かさと愛しさ/逆剥けを噛み千切る日
▽第三次反抗期/閉じていた口の隙間から伸びてきた牙が噛み千切れとさけぶので
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愛のない星からやって来たひと/意思伝達のプロセス/宇宙船コンサート/私を此処から連れ去って!/広い宇宙に二人ぼっち
▽彼は宇宙人/伝わらないから愛しいなんて可笑しいかしら
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君って努力してるんだね、そうは見えないけど/君って笑うと可愛いよね、不細工だけど/今度の休み一緒に遊びに行かない? どうせ暇でしょ?/君は僕が守るよ、目の前で死なれたら面倒くさいからね/僕、君のことが好きなんだ……何故だか分からないけど
▽You talk too much!/最後の一言がなければ完璧なのに!
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幼き思想も貫けば至高のものとなる/最後の一人になるまで踊り続ける覚悟はあるか/涙など何の慰めにもならない/屍の上にのみ夢は築かれる/生と死の狭間こそが己の根差すべき場所
▽宵闇に君臨する者/暗闇の底から這い上がってくる血の呻きをも糧としよう
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私は、ただ、この日常から救われたかったのです/殺される前に殺した。それだけの話です/私が聖人ではなく狂人であるというだけですよ、お嬢さん/私は正義の為だけに人を殺したというのに/君が憎いわけではない。しかし、君は人類に取って余りにも危険すぎるのだ
▽人殺しの証言/人類は未だ罪深く、神は不在である
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ぼくのマリア、いっしょに寝てもいい?/ぼくのマリアが作ってくれるごはんが一番おいしいよ/ぼくのマリアのためなら何でもしてあげる。だから、沢山、ぼくをなでて抱きしめてね/ぼくのマリア、どうして泣いてるの?/ねぇ、僕のマリア、ずっと一緒に居ようね
▽僕の聖母(ぼくのおかあさん)/おかあさん、おかあさん、おかあさん、ぼくだけをみて、ぼくいがいのだれもみないで
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何で俺がお前らの事なんか待ってやらねぇといけない訳?/俺、今日、用事あんだわ――だから、さっさとやられろよ?/おい、コンビニ行って弁当買ってこいよ。もし、逃げたりしたらコイツ殺すからな/いい歳して世界征服とか恥ずかしくねぇのか? 全く、親の顔が見てみてぇな/ほら、命乞いしてみろよ、そしたら助けてやる――かもしれないぜ?
▽下衆ヒーロー!/流石、げ……いや、ヒーローですね!
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それは喧嘩じゃなくてじゃれあいです/否定するタイミングまで同じなんて、もう家族(夫婦)ですね/居ても居なくても気になるなんて、余程その人が好きなんでしょう/何だかんだ言いながら、何時も一緒に行動してる辺り仲良しですよね/誰にも真似できない無敵で素敵な二人三脚のコンビネーション!
▽喧嘩するほどバカップル!/末永くお幸せに!
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君の瞳越しに彼の光を見ていた/君の瞳越しに僕の闇を見ていた/君に劣等感と嫌悪感を抱いていた/君に羨望と希望を抱いていた/そして今、僕は初めて君を見る
▽You accept the light and darkness/光と闇の両方を抱いて笑う君に僕は同一性と救いを求めていた
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放っておけないとか言って、本当は独占したいだけ/君が僕を頼るように博識な振りをする/置いていかれることを何時だって恐れてる/必要としているのは僕の方/君の存在が僕を強くさせる
▽幼馴染くんの葛藤/君の隣は今までもこれからも僕の場所
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逃げようか、僕達を知らない世界の果てまで/薬指の輝きは永遠に不在/背徳と罪悪に濡れた温もりの交感/君の隣に居られるのであれば、(全てを捨ててやる)/苦しい道を選ばせた僕を責めることもせず君が優しく笑うから
▽駆け落ちていく僕達/それが歪んだ幸せだとしても
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俺はただの人間なのに/そんな眩しいものを見る様な目で/やめてくれ、やめてくれ、やめて、くれ/富も名声も期待も感謝もいらない。平凡な日常が欲しい/ああ、お前まで俺をヒーローと呼ぶのか
▽逃げ出したヒーロー/俺はヒーローなんかじゃない
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異質なモノの癖に、存在を主張して泣き叫んで僕を苦しめるんだ/僕のツノは何も貫いたりしないのに。僕の心以外は/ツノを切り取って(削り取って)しまえば僕は普通になれるの?/君は他の人と違って僕のツノを嫌がらないんだね/君の唇が僕のツノに触れて、僕の心の角は優しく溶けてしまった
▽ツノ持ち人の憂鬱/悲しくて、おかしくて、嫌で堪らなくて――だけど君はこのツノごと僕を愛してると言ってくれた
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お前、いい奴なのにな/好きなら諦めるなよ/バーカ、こういうことは好きな奴にしてやれよ/俺、好きな奴が出来たんだ/俺もお前のこと好きだよ
▽無意識で酷い彼/私が好きなのは貴方です
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わからない、あなたがだれなのか/わからない、どうしてわたしはここにいるのか/わからない、どうしてこんなことをされるのか/わからない、なぜあなたがきれいにわらうのか/わからない、なにかたいせつなことをわすれているきがするのに
▽わからないわからないわからない/なぜあなたがそんなかおでなくのかも
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朝:全力疾走中、何かに足を取られてすっ転び顔面を強打/午前中:ひとりだけ宿題を忘れて先生からお叱りを受け、クラスメイトに笑われる/昼:楽しみにしていたおかずを悪友に横から掻っ攫われる/夕方:宿敵と遭遇。そのままリアル鬼ごっこへと突入/夜:着替える暇もなく、家族の「ごはん!」コールに応えて台所へと直行/真夜中:明日の課題も終わらないまま眠気に負けて就寝
▽ツイてない男子学生のある一日/それでも幸せなんだよな――とか、思ったそばから、また、これだよ……!
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ご主人さま以外には噛みつきます/可愛く見えて実は狂暴です/自分から選んで飼われています/馬鹿ですが危険な馬鹿です/ご主人さまの命令にだけ尻尾を振ります/食べたい(食べられたい)ほど、ご主人さまを愛しています
▽忠実な駄犬/頭のネジが足りなくて危ないので、首輪を付けて絶対にリードを放さないでください
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あなたみたいな人/いつかの約束/まっしろな手紙/いえなかった言葉/もどれない場所/こわれていく関係
▽あいまいもこ/とろとろとぼやけていく
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君に恋してしもたみたいや/君が信じるまで何度やてしゃべるよ/そないに怒れへんでもええやないですか!/君と一緒なら何処でもかまへんよ/あかん……かいらしすぎて鼻血出そうや/君の笑ろた顔が好きや/君がよう気張っとることちゃんと知っとる。そやさかい、そないに無理せんでええよ/しんどいなら泣けばええよ。ぎょうさん泣いたら涙も枯れる筈やから/君に殺されるなら本望や/ほんま、自分があほらしくて笑ろてまう
▽君が愛おしゅうて堪らへんのです/もう、好きにしはってください
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戻るべき楽園を失った我等は新しい楽園を手に入れねばならない/全ての美しいものは赤と黒に染まり白と緑はその姿を消す/反抗者はことごとく犯行者に殺される/兵器の悲鳴と科学者の嘆き/純粋な祈りすらも今は無意味/積み重なった骸の上で貴方とふたり哀しいワルツを/流れ出る血の色に確かな安堵を覚えていた/僕が守らなければいけない世界は腐り切っているのに(それを救う為に沢山の美しい魂を屍に変えて進めと彼は言う)/全ての生き物は肉へと変換され、全ての感情は戦いの糧にされ、愛や憎しみは空気よりも軽く扱われる。そして、僕という存在は代わりの効く道具の一つになる/枯れ果てた大地の上に生温い神の吐息が落ちる
▽戦禍 /死ぬ為に生きてきたのではないと言える何かが僕にあるだろうか
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▼Sun/全てのものを等しく照らし、全てのものに影を作る/その光は温かく眩しい/太陽の中心に触れるものはいない/太陽が月を抱くように金色の環をつくる/太陽は特別な振りをして、中心で孤独に輝き続ける
▼Moon/あるものには安らぎを与え、あるものには狂気を与える/その光は冷たく哀しい/月はひとりで輝くことが出来ない/月が太陽を喰らい世界に闇が落ちる/月は地球の欠片を抱き、知らぬまま太陽の周りを廻る
▽太陽と月/太陽は激しく全てを惹きつけ、月は静かに全てを抱く
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